
お酒を飲みながら楽しむペアリングとして今回紹介するのが「ジャム&クリームチーズのカナッペ」です。
本カテゴリーではお酒に合うお取り寄せであったりスーパーなどで購入できるものや簡単に誰でも作れるおつまみをご紹介しています。
ジャム&クリームチーズのカナッペの作り方
今回も料理といっていいのかわからないくらい簡単で、先に書いちゃうと材料用意して乗せるだけ。
ちなみにカナッペとは「パンを薄く小さく切って、その上に魚や肉などをのせたもの。オードブルに用いる。」とありますが、パンをクラッカーで代用してデザートなんかを乗せてもカナッペです。
見た目も良いですしパーティ感ありますよね。
材料
ではいつものようにざっくりと材料を紹介します。
- ジャム(数種類)
- クリームチーズ
- クラッカー
用意するものはこれだけです。ジャムは小さいものでいいので数種類用意したほうがパーティ感でます。私はカルディの凄く小さいやつで、イチゴ、マーマレード、ブルーベリーを購入しました。
クラッカーはリッツでも大丈夫です。というかリッツの方が私は好きです。塩っ気と膨らむような香ばしさが堪らないですよね。残念ながら今回はカルディで合わせて購入した普通のクラッカーです。
ジャム&クリームチーズのカナッペの作り方
- クラッカーの上にクリームチーズを塗る。
- さらにクリームチーズの上にジャムを乗せる。
- 皿に並べて完成。
この圧倒的な簡単さで出来るのがいいですね。注意点も何もないです。塗って乗せるを繰り返すだけ、あとは口の中に放り込んでお酒と合わせるだけ。
ジャム&クリームチーズのカナッペの味わい

もっと綺麗に盛り付ければ見た目はもっと良くなります。私と妻が食べるだけなんでこんなもんでOK。
しかしその味わいはクラッカーの香ばしさにクリームチーズの濃厚な酸味とクリーミーな味わい、さらに追い打ちをかけるようにジャムの甘味とフルーツが見事に混ざり合って最高です。
どのジャムが美味しいかは妻と私でも違うので、何とも言えませんが、ウイスキー飲みならマーマレードがおすすめですね。甘味の中にあるほろ苦さが最高です。
お酒との相性は
今回私はジンと合わせてみました。「ボタニスト・カスク・エイジド・ジン」といってアイラ島にあるブルックラディ蒸留所で造られるボタニスト ジンをアイラ樽で最低6ヶ月間熟成したものです。
少し柔らかな刺激になったボタニストの爽快なジントニックとジャム&クリームチーズのカナッペの甘さとコクに香ばしさは抜群に相性がいいですね。
もちろんウイスキーやブランデーそしてラムといった洋酒全般にとても合うおつまみで活躍すると思います。
アレンジ
今回はクリームチーズを使っていますが、レーズンバターに変えてもとても美味しいと思います。
またクラッカーをリッツに変えるだけでも塩っ気が足されてより食べ応えを感じる味わいになりますね。
そもそもパンにクリームチーズを塗ってジャムを乗せても美味しいと思いますし、朝食なんかにもとてもいいですね。
あとがき
今回使ったカルディのジャムってちょっとゼリーっぽく硬いんですよね。というかジャムを普段買わないからこんなもの?
最近では色んな種類のジャムが販売されていますし、とんでもなく美味しい高級ジャムなんかもありますよね。
パンにジャムを塗って食べるという習慣がなかったのですが、今後はおつまみとしてちょっといいジャムの紹介なんかもしてみたくなりました。
ではまた!