
お酒を飲みながら楽しむペアリングとして今回紹介するのが「オランジェット」です。
本カテゴリーではお酒に合うお取り寄せであったりスーパーなどで購入できるものや簡単に誰でも作れるおつまみをご紹介しています。
オランジェットの作り方
今回も作り方は超簡単で食材もスーパーなんかで購入できるものばかりです。酒肴にもいいですし、ご飯のお供にも凄く美味しいです。
ちなみにオランジェットとは「砂糖漬けにした柑橘類の皮(ピール)をチョコレートでコーティングしたフランス発祥のお菓子」だそうです。
購入するとお高いんですよね。そこで今回自分で作ってみました。
材料
ではいつものようにざっくりと材料を紹介します。
- ドライフルーツオレンジ
- ビターチョコ(カカオ70%以上)
用意するものはこれだけです。ドライフルーツのオレンジは私はカルディで購入しました。結構大きいのと砂糖がまぶしてあります。そこでチョコレートはあまり甘くないものを選びました。
オランジェットの作り方
- チョコレートを適当な大きさに砕いて鉄のボウルに入れ、沸かしたお湯の上に乗せ溶かす。
- チョコレートが溶けたら、ドライフルーツオレンジの半分をチョコレートにつける、もしくは塗る。
- チョコレートが固まれば完成。
チョコレートは材料の半分に塗ると見た目がいいですよね。乾かす際にそのまま皿などに置いちゃうとくっつくので、割り箸なんかを皿の上に置いて、その上にオレンジを置けば引っ付かないでいいですね。
オランジェットの味わい

カルディのドライフルーツのオレンジは甘酸っぱいオレンジの味わいと共に砂糖の甘味が来ます。そこにチョコのビターなテイストが抜群に美味しいですね。
これを食べただけで洋酒には間違いなく合うなと確信が持てるくらいに相性の良さが安易に想像できます。
一つ難点があるとすれば、めちゃくちゃ硬いんですよね。
お酒との相性は
今回私はジンと合わせてみましたが、フルーティなジンである「インフィニティ8」を選びました。このインフィニティ8はジントニックにすると、甘美なオレンジのような味わいが素晴らしいジンで、当然オランジェットとの相性はバッチリです。
ドライ・ジンのジントニックやロックなんかでも当然相性良いですし、ウイスキーやブランデー、そしてラムのストレートやロックとの相性も抜群ですね。
アレンジ
今回はドライフルーツを丸ごと使っていますが、もっとほろ苦さを強調したい方は、皮の部分だけを切り取って半分溶かしたチョコレートにつけてもいいですね。
私はこのオレンジピール部分だけのオランジェットの方がウイスキーなんかにはよく合うような気がしました。
あとがき
オランジェットって通販なんかで購入すると、結構なお値段するんですよね。ただやはりプロが作ったものは美味しいです。
ドライフルーツにこだわるべきか、それともゴディバなんかを使ってみるかとか、考えてはみましたがそこまでするなら通販で購入したほうが早い。
まぁ手軽に出来るだけ安価で宅飲みを楽しむのが醍醐味ですから、同じ感覚の方は是非作ってみてください。
ではまた!
GGI(オッジ) 目黒 オレンジピール 80g
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